生きている乳酸菌の仕組み
一般的

生きている乳酸菌の仕組み

生きたまま腸内に到達しないと乳酸菌としての力を発揮できないなどといわれてきましたが、現在、死滅しても健康効果を発揮する乳酸菌の研究が進められています。
菌類に関しての研究はまだまだ未知の部分、解明されていない部分も多いのです。

ブドウ糖を分解し、乳酸や酢酸を作り、増殖していきます。
乳酸や酢酸が産生されると腸内は「酸性」となり、この状態であれば善玉菌が優位に立ち悪玉菌が抑制され有害物質も減少していきます。
この状態が継続されていることが健康的な腸内環境という状態であり、こうした健康効果を得るためには生きている乳酸菌が腸内に届く、棲息するという事が必要なのです。

乳酸菌は消化液に弱いものが多く、胃酸など「酸」によって死滅してしまいます
でも中には酸に対する耐性を持つものがあり、胃酸などの消化液に負けず腸内に到達するという乳酸菌もあるのです。
ビフィズス菌BE80やラブレ菌など、胃酸に強い菌は近年多く発見されています。

死滅しても体内で有用な働きをするという事がわかってきているため、現在死滅した後でも有用な働きをする乳酸菌についての研究が進められていますが、ウイルスや細菌に強い体を作る、常に腸内を健康的な状態に保つためには生きた乳酸菌が必要なのです。
生きたまま腸に届く乳酸菌を積極的に「継続的」に摂取し、健康維持を図りましょう。